“Beach Volleyball”の魅力🏐

“Beach Volleyball”の魅力🏐

オーストラリアに来て、はまったスポーツ「ビーチバレー」。アメリカ発祥のスポーツ。日本では、インドアバレーに比べると有名ではないけど、1996年のアトランタからオリンピックの正式種目でもある。オーストラリアではインドアと同じくらいポピュラーで、小さい子から年配までビーチで楽しめるスポーツだ。基本的には2人制だが、4人制もある。


私は、学生の時にちょっとバレーをやっていたけど、ビーチバレーは似て非なるもの。一度やったことある人は知っていると思うが、こんなにも違うのだ👇

バレー ビーチバレー
人数6人 + 控え選手2人のみ
場所室内ビーチ
コート18m × 9m16m × 8m
点数25点の3セットマッチ21、21、15点の3セットマッチ
7点ごとにコートチェンジ
ポジションセッター、スパイカー、リベロなどのポジションがある攻撃と守備の両方を2人でやるオールラウンダー

ネットの高さはバレーもビーチバレーも男子は2m43㎝、女子は2m24㎝と同じ。だた、やっぱり室内とビーチでは跳べる高さが全然違う。また、ビーチバレーは屋外のため、天候にもかなり左右される。雨や強風でも、選手に危害が及ばない天候であれば試合は決行される。そのため、試合中7点ごとにコートチェンジを行ったり、両チームの得点が21点になった場合、自動的にタイムアウトが与えられる。

最初にビーチバレーを始めたころは、砂の上を走ったり、跳んだりと結構、体力的にへとへとになるくらいだったが、今では、そのへとへとさがたまらないくらい楽しい。2人しかコートにいないので、レシーブもトスもスパイクも全てできないといけないし、いかに人のいないところにボールを落とすのかを考えたり、相手の行動を読んだりする駆け引きがすごく面白い。また、日本では平均身長よりも高いのだが、ここオーストラリアでは10代の小・中学生でも私より身長が高い人がごろごろいる。小さな私は、守って守って守り抜く!!

ということで、実際の試合の様子がこちら👇

日本では、まだまだビーチバレーできる場所が限られているみたいだけど、興味を持ったら、ぜひ挑戦してみて🎵