“Beach Volleyball”の魅力🏐
- 2020.10.01
- スポーツ
オーストラリアに来て、はまったスポーツ「ビーチバレー」。アメリカ発祥のスポーツ。日本では、インドアバレーに比べると有名ではないけど、1996年のアトランタからオリンピックの正式種目でもある。オーストラリアではインドアと同じくらいポピュラーで、小さい子から年配までビーチで楽しめるスポーツだ。基本的には2人制だが、4人制もある。
私は、学生の時にちょっとバレーをやっていたけど、ビーチバレーは似て非なるもの。一度やったことある人は知っていると思うが、こんなにも違うのだ👇
バレー | ビーチバレー | |
人数 | 6人 + 控え選手 | 2人のみ |
場所 | 室内 | ビーチ |
コート | 18m × 9m | 16m × 8m |
点数 | 25点の3セットマッチ | 21、21、15点の3セットマッチ 7点ごとにコートチェンジ |
ポジション | セッター、スパイカー、リベロなどのポジションがある | 攻撃と守備の両方を2人でやるオールラウンダー |
ネットの高さはバレーもビーチバレーも男子は2m43㎝、女子は2m24㎝と同じ。だた、やっぱり室内とビーチでは跳べる高さが全然違う。また、ビーチバレーは屋外のため、天候にもかなり左右される。雨や強風でも、選手に危害が及ばない天候であれば試合は決行される。そのため、試合中7点ごとにコートチェンジを行ったり、両チームの得点が21点になった場合、自動的にタイムアウトが与えられる。
最初にビーチバレーを始めたころは、砂の上を走ったり、跳んだりと結構、体力的にへとへとになるくらいだったが、今では、そのへとへとさがたまらないくらい楽しい。2人しかコートにいないので、レシーブもトスもスパイクも全てできないといけないし、いかに人のいないところにボールを落とすのかを考えたり、相手の行動を読んだりする駆け引きがすごく面白い。また、日本では平均身長よりも高いのだが、ここオーストラリアでは10代の小・中学生でも私より身長が高い人がごろごろいる。小さな私は、守って守って守り抜く!!
ということで、実際の試合の様子がこちら👇
日本では、まだまだビーチバレーできる場所が限られているみたいだけど、興味を持ったら、ぜひ挑戦してみて🎵
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