11月は”Beaver Moon🌛” in 2021

11月の満月はBeaver Moon(ビーバームーン)やFrost Moon(フロストムーン)と呼ばれている。冬に着るビーバーの毛皮を確保するため、沼地が凍る前のこの時期にわなを仕掛けることから、その名がつけられたそう。また、霜が降り始める時期であることから、フロストムーンの名で呼ばれることも。

私がいるゴールドコーストは南半球なので今は夏真っ盛り。冬でもそこまで寒くならないので、日本の冬の感覚を少し忘れていたけど。そういえば、小学生のころ、通学路にある田んぼわきを歩いている時、ザックザクと霜を踏みつけて遊んでいたなぁ。

今回の満月は部分月食が見られるということで、ちょっとわくわくしながらビーチまで行ったけど、どうやら海の上には雲が😟
でも、満月の前にユニークな雲を見つけたので、こちら👇

ここから待つこと10分。もう月が顔を出してもいい頃なんだけど、全く見えず。
目を凝らしながら地平線を見ていると、5分後くらいに…
ん？あれ？？もしや？？？

ホントに目を凝らしてみてみて👀

なんだか三日月みたいな月。
ホントは満月のはずなんだけど、15分くらい待っても、三日月。
あ～今日はきっと雲がずっとかかってて、見えないんだね😓って言って、帰ることに。最近全然綺麗な満月を見れてなっかったので、すごく残念。

後になって知ったんだが、実は今回は89年ぶりの深い部分月食で、月の97.8％という大部分が地球の影に隠れているため、皆既食に近い月食だったとか。次回も同じ条件で見れる部分月食は65年後だとか。雲に隠れているとはいえ、ずっと同じ三日月みたいな形って変だね、と言ってたけど、実は、すごく珍しいものを見れていたなんて😅
ちょっと得したような損したような。

12月は綺麗な満月が見れるといいな。

ということで、次回もお楽しみに✋😁