“Coffee” 珈琲の歴史と種類

“Coffee” 珈琲の歴史と種類

日本でもおなじみのコーヒー☕私が子供のころは、インスタントコーヒーを家で飲むか、缶コーヒーを買って飲むかが主流だったが、今では、カフェやコンビニなど、どこでも本格的なコーヒーが飲めるようになった。

ちなみに、コーヒーが日本に伝わったのは、江戸時代初期、長崎から入国したオランダ人によって持ち込まれた説が有力。ただし、当時は、その味と香りになじめず、日本では普及せず。コーヒーが日本に普及し始めたのは、明治時代以降だと言われている。今では ” 珈琲 ” と書いて ” コーヒー ” と読むが、昔は、” 可否 ” と書いて ” かうひい ” と呼んでいた。また、インスタントコーヒーやアイスコーヒー ( 氷コーヒー ) の発明者は、日本人だと聞いて、びっくり❕

また、定期的にコーヒーを飲むことで、健康になるということが研究により明らかになっている。

今日はオーストラリアのコーヒーを紹介‼
日本ではドリップコーヒーが主流だと思うが、ここでは基本的に、コーヒーと言ったらエスプレッソコーヒーを指す。

[コーヒーの種類]

  1. Flat White (フラットホワイト)
    エスプレッソにスチームミルクを入れたもの。きめ細かく泡立てられたミルクが表面に平らに注がれることから「フラット」と言われている。正直、ミルクをカップいっぱいいっぱいに注ぐと、持っていくときに確実にこぼれる💧オーストラリアでは、すごく人気だが、ほかの国では通じないかも…小さなカップかマグカップに入っている。
  2. Latte (ラテ)
    エスプレッソにスチームミルク&フォームミルクを入れたもの。日本でもラテアートは有名かな。ただし、カフェラテとカフェオレは似ているが、少し違う。カフェラテはイタリア語、カフェオレはフランス語。どちらもミルク入りのコーヒーだが、ラテはエスプレッソベースで、カフェオレはドリップコーヒーがベース。ラテグラスに入っている。
  3. Cappuccino (カプチーノ)
    ラテよりもフォームミルクが多くて、上にチョコレートパウダーがかかっている。私はフォームミルク(フロス)が好きだけど、チョコがあまり得意でないので、いつもチョコなしでオーダー。小さなカップかマグカップに入っている。
  4. Mocha (モカ)
    ラテにチョコレートを入れたもの。仕上げにチョコレートパウダーもトッピング。ラテグラスに入っている。
  5. Long Black (ロングブラック)
    エスプレッソにお湯を注いだもの。アメリカや日本では、「アメリカーノ」と呼ばれている。豆の種類にもよるけど、苦いので私はあまり好きではない。コーヒー好きの人にはこれぞコーヒーという感じ。
  6. Short Black (ショートブラック)
    エスプレッソのみ。シングルショットかダブルショットを選べる。小さくてかわいいカップに入っている。
  7. Long Macchiato (ロングマキアート)
    ロングブラックのミニサイズ。上にフロスと呼ばれる泡がのっている。日本では、スタバのキャラメルマキアートが有名だが、ロングマキアートは決して甘くないので、間違って頼まないように注意が必要!!!!!
  8. Short Macchiato (ショートマキアート)
    エスプレッソにフロスが乗ったもの。ショートマキアートも決して甘くない!!!!!
  9. Hot Chocolate (ホットチョコレート)
    コーヒーが入っていない、チョコレートにスチーム&フォームミルクを注いだもの。子供に大人気。なんと、マシュマロもついてくる。どんだけ、甘いんだ…
  10. Babyccino (ベビチーノ)
    カフェによっても異なるが、基本的にはフロスと言われる泡を注いだもの。冷たいミルクを入れるところもある。名前通り、ベビーでも飲めるドリンクだ。
Flat White
フラットホワイト
Latte
ラテ
Cappuccino
カプチーノ
モカ
ホットチョコレート
ロングブラック
ベビチーノ
ロングマキアート

他にも、シロップを追加したり、ミルクの種類を選択できたりと、カスタマイズは自由。ぜひ、お好みのコーヒーでリラックスなひと時を☺ENJOY☕