“Coffee” 珈琲の歴史と種類
- 2020.06.14
- レストラン&カフェ

日本でもおなじみのコーヒー☕私が子供のころは、インスタントコーヒーを家で飲むか、缶コーヒーを買って飲むかが主流だったが、今では、カフェやコンビニなど、どこでも本格的なコーヒーが飲めるようになった。
ちなみに、コーヒーが日本に伝わったのは、江戸時代初期、長崎から入国したオランダ人によって持ち込まれた説が有力。ただし、当時は、その味と香りになじめず、日本では普及せず。コーヒーが日本に普及し始めたのは、明治時代以降だと言われている。今では ” 珈琲 ” と書いて ” コーヒー ” と読むが、昔は、” 可否 ” と書いて ” かうひい ” と呼んでいた。また、インスタントコーヒーやアイスコーヒー ( 氷コーヒー ) の発明者は、日本人だと聞いて、びっくり❕
また、定期的にコーヒーを飲むことで、健康になるということが研究により明らかになっている。
今日はオーストラリアのコーヒーを紹介‼
日本ではドリップコーヒーが主流だと思うが、ここでは基本的に、コーヒーと言ったらエスプレッソコーヒーを指す。
[コーヒーの種類]
- Flat White (フラットホワイト)
エスプレッソにスチームミルクを入れたもの。きめ細かく泡立てられたミルクが表面に平らに注がれることから「フラット」と言われている。正直、ミルクをカップいっぱいいっぱいに注ぐと、持っていくときに確実にこぼれる💧オーストラリアでは、すごく人気だが、ほかの国では通じないかも…小さなカップかマグカップに入っている。 - Latte (ラテ)
エスプレッソにスチームミルク&フォームミルクを入れたもの。日本でもラテアートは有名かな。ただし、カフェラテとカフェオレは似ているが、少し違う。カフェラテはイタリア語、カフェオレはフランス語。どちらもミルク入りのコーヒーだが、ラテはエスプレッソベースで、カフェオレはドリップコーヒーがベース。ラテグラスに入っている。 - Cappuccino (カプチーノ)
ラテよりもフォームミルクが多くて、上にチョコレートパウダーがかかっている。私はフォームミルク(フロス)が好きだけど、チョコがあまり得意でないので、いつもチョコなしでオーダー。小さなカップかマグカップに入っている。 - Mocha (モカ)
ラテにチョコレートを入れたもの。仕上げにチョコレートパウダーもトッピング。ラテグラスに入っている。 - Long Black (ロングブラック)
エスプレッソにお湯を注いだもの。アメリカや日本では、「アメリカーノ」と呼ばれている。豆の種類にもよるけど、苦いので私はあまり好きではない。コーヒー好きの人にはこれぞコーヒーという感じ。 - Short Black (ショートブラック)
エスプレッソのみ。シングルショットかダブルショットを選べる。小さくてかわいいカップに入っている。 - Long Macchiato (ロングマキアート)
ロングブラックのミニサイズ。上にフロスと呼ばれる泡がのっている。日本では、スタバのキャラメルマキアートが有名だが、ロングマキアートは決して甘くないので、間違って頼まないように注意が必要!!!!! - Short Macchiato (ショートマキアート)
エスプレッソにフロスが乗ったもの。ショートマキアートも決して甘くない!!!!! - Hot Chocolate (ホットチョコレート)
コーヒーが入っていない、チョコレートにスチーム&フォームミルクを注いだもの。子供に大人気。なんと、マシュマロもついてくる。どんだけ、甘いんだ… - Babyccino (ベビチーノ)
カフェによっても異なるが、基本的にはフロスと言われる泡を注いだもの。冷たいミルクを入れるところもある。名前通り、ベビーでも飲めるドリンクだ。








他にも、シロップを追加したり、ミルクの種類を選択できたりと、カスタマイズは自由。ぜひ、お好みのコーヒーでリラックスなひと時を☺ENJOY☕
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