オーストラリアで妊娠・出産まで道のり “Pregnancy” vol.2 

オーストラリアで妊娠・出産まで道のり “Pregnancy” vol.2 

前回は、妊娠がわかったところまでだったが、今回はその続きを。
その前に、オーストラリアの妊娠検査薬について。
日本では、妊娠検査薬が使うのは、生理予定日から1週間くらいたってから使うのがいいと言われているけど、オーストラリアでは、生理予定日の1週間前から使えるものも。あと、デジタルで、”YES +” “NO -“と示すものや、今何週目とかを示してくれるものも。


オーストラリアでは、妊娠検査薬で陽性になると、基本的に、まずGP (General Practitioner)という、お医者さんのところに行って、尿テストと血液検査をして、妊娠が確定する。このGPとは、一般開業医で、風邪であっても、骨折しても、最初は、このGPを訪れて、詳しい検査が必要な時は、Specialist (専門医) に送られる。なので、日本みたいに、妊娠や出産のための産婦人科とかに行くわけではないので、めっちゃ不安。ただ、公立の施設なので、オーストラリアのメディケアカード (国民保険証みたいなもの) を持っていれば、診察代はすべて無料。


今回、私は、子宮内膜症を手術してくれた専門医の先生のところにお世話になろうと思っていたので、GPにはいかずに、その先生の所へ。すでに、血液検査の書類はもらっていたので、検査をして、先生からメールでおめでとうの結果が届いた後、妊娠8週で先生のクリニックを受診。
本当は、妊娠がわかってからすぐにクリニックに行ってもよかったんだけど、前回は7週くらいで赤ちゃんの成長が止まっていたので、それを超えてからと思って、妊娠8週での受診。

まずは、血圧や体重を測って、それからエコー検査。なぜか尿検査とかはない。
エコーが始まるときは、めっちゃドキドキして、どうか無事で赤ちゃんが育ってますようにと思っていたら、先生が、エコー画像を見せてくれて、心拍数も問題ないし、元気な赤ちゃんだよって。それを聞いて、一安心。
これが、その時のエコー画像👇

まだ、2㎝くらいしかないのに、頭や胴体、手?足?がはっきり写っていて、人間てすごく不思議だなと思った。でも、何よりお腹の赤ちゃんが今んとこ無事でいてくれてよかった。やっぱり、妊娠、出産に絶対ってないから、まだまだ不安だけど、ポジティブに行こう!!

次は妊娠12週のエコーを違う施設に撮りに行って、その1週間後に先生のクリニックへ。
と思っていたら、妊娠10週の時に、この妊娠で初めての出血。茶おりというよりは鮮血がショーツについていて、その日は不安で、ご飯も食べずに、速攻ベットで安静に。その日のうちに、出血は止まっていたけど、翌日、仕事を休んで、先生のクリニックで診てもらうことに。
エコーで見てもらうと、赤ちゃんは元気に動いていて、心拍数も168bpmと異常なし。先生曰く、子宮が大きくなっていく過程でおきた出血じゃないかな、とのことで、血の塊とかも見えないし、今んとこ順調に育ってると。はぁ~一安心。
とりあえず、次は12週のエコーへ。

ちなみに、つわりについて。
私の場合、妊娠5週目から、ん?これはつわりなのか?ちょっと胃がムカムカするような。でも、吐くことはなく。ただ、いつもは誰よりもめちゃめちゃご飯を食べるのに、いつもの半分くらいの量しか食べられず。たまに、頭痛もするような。
って感じのつわり?が訪れたが、妊娠9週目には落ち着き、普段通り生活できるようになった。
母曰く、母もつわりがほぼほぼなかったから、きっと私もそんなに重くなかったのだろう。遺伝なのかな?

ということで、次回は12週のエコーの話を。お楽しみに✋😁