オーストラリアで妊娠・出産までの道のり “Pregnancy” vol.1

こんにちは😊
前回の更新から1ケ月半あっという間に過ぎてしまった。その間何をしていたかというと。。。
実は嬉しいことに、妊娠していることが判明したので、休みの日は、病院に行ったり、エコー検査に行ったりと、ちょっとバタバタ。
このブログを読んだことがある人は知ってるかもしれないが、前回の妊娠では稽留流産という、残念な結果だったので、妊娠した後も結構不安で。今んとこ順調に妊娠15週を突破。一応、流産の確率は12週までに比べると格段と低くなったので、ちょっと安心だけど、妊娠中は何が起こるかわからないから、何事にも気をつけねば！！

前回の稽留流産は、7週くらいで赤ちゃんの成長が止まっていて。妊娠4週くらいから、茶色のおりものが少量出ては止まり、少量出ては止まり。妊娠6週で受けたエコーでは赤ちゃんの心拍も確認できたんだけど。エコーの先生にも、妊娠初期に茶おりはよくあることだからと言われ。
でも、妊娠10週くらいの時に今までより多い量の茶おりがでて、自分的にも、これはなんか変だって思って。その後、血液検査では、HCGの値は正常で、安心していたら、エコーで赤ちゃんの心臓が動いていないことがわかって。

その後、手術ののち、とりあえず今年いっぱいは、自分たちでタイミングを取ってチャレンジして、ダメだったらIVFも考えようかと旦那さんと話して。でも、タイミング法はうまくいかず、年明けて、お互いの検査をしようということで、専門のお医者さんのもとへ。と同時にIVFの話を聞きに行くことに。

最初に専門のお医者さんに行ったとき、去年稽留流産してとか今までの経歴を話した後、エコーで見てもらうと。なんと！！！！！！！！先生の口から出てきたのは、子宮内膜症だと。私自身、子宮筋腫があるのは知ってたけど、内膜症？え？？？筋腫じゃないの？今まで、誰にも子宮内膜症って言われたことなかったし。手術した後、日本で言う大学病院みたいなとこで確認してもらったけど、そんなこと一言も言われなかったよっと言ったら、先生も、え？？？みたいになって。しかも、この内膜症で去年妊娠したとかありえない。奇跡みたいなものだといわれ。
でも、逆に、だから妊娠できなかったのかと納得。とりあえず、今からどうすれば子供が授かるのかの話を聞いて、IVFのところにも無料コンサルティングに行くことに。

ちなみに、IVFってすごく高いイメージがあるんだけど、オーストラリアでは、バルクビリングっていって、オーストラリア人や永住権を持っている人たちが受けられる保険制度を使えば、そんなに高くないことも分かって。へーってちょっと驚いた。日本だと1回で100万円くらいかかったりするみたいだけど、オーストラリアではバルクビリングを使うと1回20万円くらい。
私が話を聞きに行ったのは、ここ👇
【First Step Fertility】Gold Coast Bulk Billed IVF & Fertility Leader | First Step Fertility

ただし、IVFを受けるには、いくつかの詳しい血液検査が必要で、コロナの影響で、その結果が出るまでに6週間くらいかかるとのこと。

とりあえず専門医の先生にまた1ケ月後に来てって言われてたので、行って、IVFでのことを話すと、じゃーその待ってる間に子宮内膜症の手術しよう！となぜか、手術の話がトントン拍子に進み、先生に、明日は？と聞かれ、私。。。え？明日？さすがに無理。明日仕事だし、手術後は3日間くらい動けないみたいなので、1週間後にしてもらうことに。
手術は、午後1時から始まり、2時間くらいの予定だったんだけど、予想以上に内膜症が広い範囲にわたっていたみたいで、ちょっと長引いたみたい。でも、ベットで目が覚めて、軽くサンドイッチを食べて、午後8時くらいには迎えに来てもらって退院。日本では5日～1週間くらい入院するみたいだけど。ただ、病院の玄関から車まで、５０ｍ歩くのも、めちゃめちゃ大変で、亀よりも遅いくらい。帰りの車の中で、強い吐き気をもよおし、家に帰ると、嘔吐。次の日もほぼほぼ動けず。3日後くらいに徐々に歩けるようになって、1週間後に仕事復帰。
手術後の検診では、先生曰く、子宮内膜症はすべて取り除いたので、これで自然妊娠できますよ、とのこと。先生も、手術結果にすごく満足してるみたいで、自信満々だった。ありがたい。ただ、手術から1か月くらいはまだ、子宮の腫れが治まらないから、様子見てということだった。

それから、2か月後。
私の生理周期は24～26日くらいなので、あれ、生理来てない。
もしかして、と思いながらも、28日まで待って、妊娠検査薬で試してみると、
陽性！！！！！
血液検査をして、先生からおめでとうメールが届いて、やったー－－－！！！！！
結構、なんだかんだあったけど、手術までしたかいあったわ。
ありがとうDR.DUNN m(. .)m

ということで、ここまでが私の妊娠の道のり。
また、妊娠の経過なども書いていくので、お楽しみに✋😁