“BBQ”　日本 vs オーストラリア

夏といえば、海に、花火に、お祭り、そしてバーベキューという人も少なくはないのでは。学生の頃は、みんなで集まって浜辺や河原で何度かバーベキューをやっていたが、日本人にとっては、夏の風物詩的なものだろうか。また、夏季休暇で実家に帰ると、決まって、庭でバーベキューをしていた。バーベキューにすると、どんな安いお肉でも絶品で、おこげが香ばしい焼きおにぎりや、エノキポン酢なども欠かせない。ホント匂いだけでご飯が何杯もいけそうだ。ただ、日本の炭火バーベキューの欠点は、準備と後片付けが大変なことだ。

その点、オーストラリアのバーベキューはいいぞ！なぜなら、ほとんどがガスを使っているので、ボタン一つですぐに点火。焼き終わった後の片付けも、炭火ほど大変ではない。

ということで、今日はオーストラリアのバーベキューについて。
ここでは、みんなバーベキューのことをバービー(barbie)と呼ぶ。オーストラリアでは、季節に関係なく、バーベキューをする。一般家庭にも、バーベキューコンロがあり、友達を招いてバーベキューしたり、夕食に家族でバーベキューというのもよくあるパターン。また、一軒家でなくても、ベランダに家庭用バーべキューコンロを置いている家庭も多い。きっと、大阪人が一家に一台タコ焼き機というくらいの比率でバーベキューコンロが存在するのではないだろうか。タワーマンションや、小さなアパートですら、共同スペースにバーベキュー専用の場所があるくらいだ。どんだけ、バーベキューが好きなんだろうか。
ちなみに家庭用コンロはこちら👇　

なんと驚くことなかれ‼ バーベキュー設備は、公園や、ビーチにも設置されていて、誰でも無料で使うことができるのだ。日本では考えられない😱
ということでこちら👇

では、バーべキューに欠かせない食材は？
日本ではやっぱり、お肉に、魚介類に、キノコや野菜とバラエティ豊かだが、ここではちょっと違う。私が初めてホームステイした時に、「今日のご飯は、バーベキューよ」と言われて、喜んでいたら、なんと出てきたのはソーセージ。「え？バーベキューは😭？？？」となったのを今でも覚えている。
そう、ここでは、ソーセージが大・大・大人気。もちろん、ステーキの種類も豊富。T-ボーンステーキやリブアイ、スコッチフィレなど。野菜は基本的に玉ねぎかマッシュルーム。野菜は、焼くのではなく、サラダとして出されることが多い。決して、魚介類は出てこない！

今回は、彼のお父さんの家でのバーベキューディナー。こちら👇

今年の夏はみんなでバーベキューを楽しもう☺♪